飼 料

飼 料



◇図1:配合飼料の生産量◇

6月− 1,894,842トン(▲2.9%)

・すべての畜種において前年同月を下回り、全体では前月に続いて下回る。
・養鶏用は、成鶏用が4ヵ月ぶりに下回り、ブロイラー用もやや下回る。
・養豚用は、肉豚用が13ヵ月ぶりに下回り、子豚用もかなり下回る。
・乳牛用、肉牛用ともにわずかに下回る。


◇図2:とうもろこしの輸入量◇

7月−809,638トン(▲16.5%)

・5ヵ月連続で前年同月を下回る。

・米国産は680,122トン(▲8.5%)と3ヵ月ぶりに下回る。アルゼンチン産は大幅
 に、中国産はやや下回る。


◇図3:とうもろこしの輸入価格◇

7月−13,753円/トン(▲24.3%)

・7月のシカゴ相場は、前半に豊作の見込みから急落し、後半に猛暑・乾燥と天
 候の悪化から急騰したが、平均では前月を下回る水準となり、又、為替相場が
 後半に円高で推移したこと等により、前年同月を大幅に下回る。

◇図4:配合飼料の価格動向◇

5月− 33,679円/トン(▲12.7%)

・4〜6月期の配合飼料価格の引き下げ等から、引き続き前年同月を下回る。

元のページに戻る

月報「畜産の情報(国内編)の目次に戻る