企画情報部情報第一課
農畜産業振興事業団では、8月28（土）〜29日（日）の2日間、和歌山マリーナ シティWAVEで、「グルメフェスタ’99 in 和歌山」と題し、近畿地域畜産特産物 フェアしました。同時開催として、「牛乳乳製品フェア」、「和歌山県畜産振興 大会」も開催され、2日間の来場者数は3万2千人と、多数の方々のご来場をいた だきました。 地域型の特産畜産物フェアは、地域の特色を生かし生産されている畜産物をそ の地域に住んでいる消費者の皆様にご紹介するとともに、生産者サイドと消費者 サイドの交流、畜産物に関する知識の普及などを目的に開催しており、今回のフ ェアでは、近畿地域6府県27者のほか、徳島県、高知県からも1者ずつの参加があ り、計29者の出展となりました。 こだわりの畜産物が会場内にずらっと並べられ、各ブースや試食コーナーでは、 おいしい匂いがただよい、めずらしい特産畜産物を買い求めるお客様で大いに賑 わいました。 また、28日には、毎日放送の「あまからアベニュー」で人気の料理研究家加藤 敏彦氏、宇江佐りえさんの両氏、29日には、和歌山クッキングスクール校長の坂 本憲二氏による料理セミナーが行われ、両日ともおいしくて手軽にできる畜産物 を使った料理が紹介されました。来場されたお客様は、手渡されたレシピを片手 に、熱心に耳を傾け、また、試食の料理に舌鼓を打っていました。 特に、子供たちに好評だったのは、ふれあい動物園と畜産物加工教室で、動物 園では普段はあまり接触することもない家畜達と元気に走り回っていました。加 工教室では、家族でマヨネーズ作りに挑戦し、大好評でした。 各府県では、府県内の畜産をアピールするブースを設け、パネル展示やパンフ レットの配布を行いました。その他、近畿農政局の消費者の部屋も会場内に設置 されました。 近畿地域では、畜産物に限ったフェアは少ないということで、消費者とのふれ あいとともに、出展者の皆さんの間でも、打ち解けた雰囲気で、交流が図られた ようです。 夏休み最後の土曜日、日曜日、暑い中ではありましたが、無事、フェアが終了 しましたことをご報告申し上げるとともに、ご来場いただきました方々、出展者、 関係府県並びに関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
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近畿地域特産畜産物フェア出展者一覧 8府県 29者参加●フェアの風景から……
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←【ふれあい動物園 たくさんの子供達が来てくれました。】 |
【黄色いはっぴで勢ぞろい！】→ |
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←【蜂の巣の展示など、 のぞきこむ人がたえませんでした。】 |
【加工教室→ 上手に出来るかな？ 卵を使って マヨネーズを作りました。】 |
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←【おいしいでしょ？ こだわりだから、おすすめします。】 |
【屋外の出展者の皆さん、 暑い中、お疲れ様でした。】→ |
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