図 1：配合飼料の生産量

4月−1,995,814トン（4.9％）

　・養鶏用は、成鶏用が3.9％、ブロイラー用が8.0％上回る。全体では5.0％増。
　・養豚用は、子豚用が3.0％、肉豚用は4.3％上回る。全体では3.7％増。
　・乳牛用は3.5％増。
　・肉牛用は7.3％増。

図２：とうもろこしの輸入量

5月−907,876トン（▲16.3％）

　・前年同月を大幅に下回る。
　・米国産は、897,546トン（▲13.1％）とかなり大きく減少。中国産は、7,305
    トン（▲42.1％）、アルゼンチン産は、3,000トン（▲90.0%）といずれも大
    幅に減少。

図３：とうもろこしの輸入価格

5月−14,536円／トン（▲2.1％）

　・為替レートが円安傾向にあったことから、16カ月連続で上回っていたが、4月
    は17カ月ぶりにわずかに下回り、5月もわずかに下回る。

図４：配合飼料の価格動向

3月−35,741円／トン（6.5％）

　・15カ月連続で前年同月を上回る。
　・平成14年1月〜3月期配合飼料価格は、10〜12月価格に対し、全国全畜種総平
    均トン当たり、約700円引き上げられた。
　・平成14年4月〜6月期配合飼料価格は、1〜3月価格に対し、全国全畜種総平均
    トン当たり、約500円引き上げられた。

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