ALIC Monthly

月報「畜産の情報」(国内編)

2002年2月


目  次

【今月の話題】

WTOと畜産問題
 東洋大学 経済学部 教授 服部 信司

【専門調査レポート】

中山間農業を支える肉用牛繁殖部門
−粗放型繁殖経営と集約型繁殖経営−

 岡山大学 農学部 教授 横溝 功

【農林水産省から】

わが国の食料自給率
−平成12年度食料自給率レポート・食料需給表−から

 総合食料局 食料政策課 計画班 蔵谷 恵大

平成12年牛乳生産費統計について
 生産局 畜産部 畜産技術課 乳牛班 岡田 佳子

【調査・報告】

血液型検査からDNA型検査へ
−牛の個体識別・親子判定技術の進展−

 社団法人家畜改良事業団 家畜改良技術研究所 遺伝検査部長 印牧 美佐生

畜産物需要開発調査研究から
牛乳消費停滞要因の解明

 農林水産省 農林水産政策研究所 評価・食料政策部 食料消費研究室 木下 順子
 九州大学大学院 農学研究院 助教授 鈴木 宣弘

【地域便り】

地域便りでは、全国各地の優良事例等を紹介します。

兵庫県 ・酪農・肉用牛生産近代化計画について
北海道 ・地域農業の再生を託されて新たに挑戦へ
茨城県 ・社団法人茨城県畜産協会の設立
栃木県 ・有数の観光地で共存共栄する乳肉複合経営
埼玉県 ・関東地区ホルスタイン共進会、彩の国畜産フェア開催される
岐阜県 ・「奥美濃古地鶏」のJAS法による地鶏肉認定について
奈良県 ・育雛と検疫で地域の養鶏を守り継ぐ
愛媛県 ・健康な牛が支える豊な酪農経営
宮崎県 ・焼酎粕をリサイクルし、飼料化した施設を研修視察

 


身近な情報をお寄せください

1 原稿はA4横書き800字程度とし、必要に応じ写真を添付してください。
2 下記あて、郵便又はFAXで送付してください。随時受付けています。
      〒106-8635 東京都港区麻布台2−2−1 麻布台ビル
           農畜産業振興事業団企画情報部情報第一課「地域便り」係
              電話 03−3583−8196(ダイヤルイン)
              FAX 03−3584−1246
3 原稿には住所、氏名(ふりがな)、所属、連絡先の電話番号を明記してください。
4 原稿については、一部手直しすることがあります。掲載分については、薄謝を進呈します。

 

【事業団から】

牛海綿状脳症の呼称について
 企画情報部 情報第一課

地球にやさしい循環型農業を目指して
−畜産経営環境向上国際シンポジュームから−

 企画情報部 情報第一課

特産ちくさん物フェア2002のご案内
 企画情報部 情報第一課

【最近の畜産物の需給動向】

◇トピックス
◇牛肉・肉用子牛
◇豚肉
◇鶏肉
◇牛乳・乳製品
◇鶏卵
◇飼料


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