飼 料

◇図 1 配合飼料の生産量◇

7 月−1,923,183トン(7.4%)

・養鶏用は、成鶏用が8.5%、ブロイラー用が7.9%上回る。全体では8.3%増。
・養豚用は、子豚用が3.4%、肉豚用は11.9%上回る。全体では7.1%増。
・乳牛用は7.8%増。
・肉牛用は5.3%増。

◇図 2 とうもろこしの輸入量◇

8 月−863,784トン(▲12.5%)

・前年同月をかなり大きく下回る。
・米国産は、813,143トン(▲7.8%)とかなりの程度、アルゼンチン産は、41,1
  97トン(▲41.0%)と大幅に減少。中国産は、9,407トン(58.3%)と大幅に増
  加。

◇図 3 とうもろこしの輸入価格◇

8 月−13,515円/トン(▲2.5%)

・為替レートが円安傾向にあったことから、15カ月連続で上回っていたが、4月は
  16カ月ぶりに下回り、8月も5カ月連続でわずかに下回る。

◇図 4 配合飼料の価格動向◇

6 月−35,996円/トン(4.5%)

・18カ月連続で前年同月を上回る。
・平成14年4月〜6月期配合飼料供給価格は、1〜3月価格に対し、全国全畜種総平
  均トン当たり、約500円引き上げられた。
・平成14年7〜9月期配合飼料供給価格は4月〜6月価格に対し、全国全畜種総平均
  トン当たり約600円の値下げられた。



元のページに戻る

月報「畜産の情報(国内編)の目次に戻る