• 牛肉
  

• 肉用子牛
  

◇図１：牛肉の生産量◇

◇図２：牛のと畜頭数◇

◇図３：牛肉の輸入量◇

・冷蔵品は22.7％減、関税の緊急措置の解除で関税率が引き下げられた冷凍品は22.5％増。

◇図４−１：米国からの牛肉輸入量◇

・米国内でのBSE発生により12月24日から輸入停止。

◇図４−２：豪州からの牛肉輸入量◇

・冷蔵品は44.1％増、冷凍品は前年同月の2倍以上に増加。

◇図５：牛肉の推定出回り量◇

・国産品は、5カ月連続で上回り10.4％増。
・輸入品は、6カ月連続で下回り8.6％減。

◇図６：牛肉の家計消費量（1人当たり）◇

・15年11月以降、6カ月連続で下回る。

◇図７：牛肉の推定期末在庫量◇

・19カ月連続で前年同月を下回る。
・国産品は8,588トン（▲27.7％）。
・輸入品は53,513トン（▲30.4％）。

◇図８：牛肉の卸売価格（東京、省令）◇

・16年3月以降、2カ月連続で前年同月を上回る。

5月―1,219円／kg（31.6％、速報値）

◇図９：牛肉の卸売価格（東京、和牛去勢）◇

・A5は2カ月連続で前年同月を上回る。
・A3は2カ月連続で前年同月を上回る。

5月のA5―2,341円／kg（0.6％、速報値）
　　　 A3―1,906円／kg（14.4％、速報値）

◇図１０：牛肉の卸売価格（東京、乳去勢・F1去勢）◇

・乳去勢B2は、5カ月連続で前年同月を上回る。
・F1去勢B3は、3カ月連続ぶりに前年同月を上回る。

5月の乳去勢B2―855円／kg（69.3％、速報値）
　　　 F1去勢B3―1,359円／kg（13.4％、速報値)

◇図１１−１：米国産牛肉の仲間相場◇

・12月24日からの米国産牛肉の輸入停止措置により、取引なし。

◇図１１−２：豪州産牛肉の仲間相場◇

・19カ月連続で前年同月を上回る。

◇図１２：肉用子牛（黒毛和種）の市場取引価格◇

・16年1月以降、3カ月連続で前年同月を上回る。

4月の価格―443千円（10.1％）

・16年1月以降、4カ月連続で前年同月を上回る。

5月の頭数―36,838頭（▲3.5％）
5月の価格―437千円（11.1％）

◇図１３：肉用子牛（褐毛和種）の市場取引価格◇

・16年1月以降、4カ月連続で前年同月を上回る。

5月の価格―334千円（7.9％）

◇図１４：肉用子牛（ホルスタイン）の市場取引価格◇

・16年1月以降、4カ月連続で前年同月を上回る。

5月の子牛価格―69千円（53.2％）

4月のヌレ子価格―47千円（7.7％）

・16年2月以来、2カ月ぶりに前年同月を上回る

5月のヌレ子価格―46千円（7.4％）

◇図１５：肉用子牛（F1）の市場取引価格◇

・16年1月以降、4カ月連続で前年同月を上回る。

5月の子牛価格―227千円（17.4％）

4月のヌレ子価格―113千円（▲11.2％）

・15年9月以降、16年1月を除き前年同月を下回る。

5月のヌレ子価格―112千円（▲10.2％）

◇図１６：乳用牛への黒毛和種の交配状況（全国平均）◇

・北海道16.3％、都府県40.2％

平成15年10〜12月―28.4％（中間集計）

・北海道14.8％、都府県39.7％
・乳用牛への黒毛和種の交配状況は、全国平均は増加傾向で推移していたが平成10年7〜9月の39.0％を最高におおむね減少傾向となった。