ALIC Monthly

月報「畜産の情報」(国内編)

2005年5月


目 次

【今月の話題】

リスクコミュニケーションのあるべき姿
−BSEとアメリカ産牛肉輸入問題をめぐって−

 京都大学大学院 農学研究科 教授 新山 陽子

【専門調査レポート】

ケルプ混合発酵飼料による経産牛および豚の肥育と肥育牛肉軟化処理への取り組み
 宮崎大学農学部 応用生物科学科 教授 六車 三治男

【農林水産省から】

新たな食料・農業・農村基本計画について
 大臣官房企画評価課 調整班 天野 絵里

平成17年度畜産物行政価格等の決定について
 生産局畜産部  牛乳乳製品課 価格調査班 星 光雄
           食肉鶏卵課   価格調査班 坂田 光弘
           畜産企画課   調整班    松原 良雄

【調査・報告】

アジア経済連携の進展と生乳需給への影響
〜平成16年度畜産物需給関係学術研究情報収集推進事業報告書より〜

 農林水産政策研究所 研究員 木下 順子
 九州大学農学研究院 教授   鈴木 宣弘

【地域便り】

地域便りでは、全国各地の優良事例等を紹介します。

青森県 ・公共牧場等管理技術研修会が開催される
静岡県 ・安全でおいしい静岡型銘柄豚の開発
兵庫県 ・防水シートを用いた低コスト簡易たい肥処理施設
高知県 ・高知県初!一家3代で作り上げた自家産エクセレント牛
熊本県 ・周年放牧技術を核とした地域畜産の振興


身近な情報をお寄せください

1 原稿はA4横書き1,000字程度とし、必要に応じ写真を添付してください。
2 下記あてに、郵便またはFAXでご送付ください。随時受け付けております。
      〒106-8635 東京都港区麻布台2−2−1 麻布台ビル
  独立行政法人 農畜産業振興機構 調査情報部 調査情報第一課「地域便り」係
              電話 03−3583−8539(ダイヤルイン)
              FAX 03−3584−1246
3 原稿には住所、氏名(ふりがな)、所属、連絡先の電話番号を明記してください。
4 原稿については、一部手直しすることがありますのでご了承ください。掲載分については、薄謝を進呈させていただきます。
5 頂きました原稿については当機構の所有とさせていただきます。

【機構から】

加工乳・乳飲料等の生産実態調査の結果について
 酪農乳業部

宮古島におけるバガス、牛ふんなどを利用したバイオマス関連プロジェクトについて
 那覇事務所長 仁科 俊一
 調査情報部長 加藤 信夫

【最近の畜産物の需給動向】

◇トピックス
◇牛肉
◇豚肉
◇鶏肉
◇牛乳・乳製品
◇鶏卵
◇飼料


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