月報「畜産の情報」(海外編)

98年3月


ALIC Monthly


目  次

【トピックス】

◇北 米
USDA、 MMO制度の改正案を発表 (米国)
USDA、 酪農家の新リスク管理事業を発表 (米国)
◇欧 州
ホルモン牛肉紛争にWTO上級委員会が裁定
EU委員会がイギリス産牛肉の一部輸出解禁を提案(EU)
97年の農業所得は減少の見込み(EU)
◇大洋州
エルニーニョ現象、 収束過程の兆候を確認 (豪州)
ダチョウ産業が不調に (豪州)
◇アジア(中国、フィリピン、ほか)
中央農村工作会議、 農産品の生産安定等を確認 (中国)
豚肉の輸入制度、 運用改善に動く (フィリピン)
通貨下落で養鶏農家が困窮 (インドネシア)
生乳の最低取引価格を引き上げ (タイ)

【最近の需給動向】

◇牛乳・乳製品
米 国
E U
豪 州
N Z
◇牛 肉
米 国
E U
豪 州
◇豚 肉
米 国
E U
台 湾
◇鶏 肉
米 国
タ イ
◇飼料穀物

【特別レポート】

◇駐在員レポート
デンバー駐在員から−米国のオ−ガニック農産物規則とオーガニック畜産物の展開
     1 はじめに
     2 オーガニック食品の現状
     3 オーガニック農産物規則のメリット
     4 90年オーガニック食品生産法の制定とその後の経緯
     5 全国オーガニック農産物規則案
     6 今後の争点
     6.シェアミルカー制度の意義
     7 おわりに
ブラッセル駐在員から−アジェンダ2000をめぐる状況
     I はじめに
     II CAP改革についての農相理事会の意見
     III 欧州理事会の意見
     IV ヨーロッパモデルの農業
     V 「モデュレーション (MODULATION) 」 について
     VI おわりに
 
◇特別レポート
企画情報部から−南米の牛肉産業の現状と南米産牛肉の特性
(第11回世界食肉会議より (3))

     1.アルゼンチン、 ブラジル、 ウルグアイの牛肉産業
     2.南米の牛肉産業と国際貿易への参入
     3.消費者の要求および異なる種類の牛肉を生産する必要性
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