6 月−1,952,018トン(3.0%)
・ブロイラー用を除き前年同月を上回る。肉豚用、肉牛用は、それぞれ5.0%増、
8.2%増と高い伸び率。
・卸売価格が低迷するブロイラー用は、引き続き前年同月を下回ったものの、0.4
%減にとどまる。
7 月−873,038トン(▲5.0%)
・米国産が677,435トン(▲15.2%)とかなり減少、一方、アルゼンチン産は167,
241トンと(68.6%)と引き続き大幅増。
7 月−18,173円/トン(3.3%)
・ 9 年 4 月以降、シカゴ相場の低下等から前年同月を下回って推移してきたが、
円安等から前月に引き続き前年同月を上回る。
5 月の配合飼料工場渡価格(全畜種加重平均)−38,574円/トン(▲1.8%)
・4月からの価格引き下げ(全農、約1,500円/トン)により、 前月に引き続き
前年同月を下回る。
・特例として4〜 6 月期は、配合飼料価格安定制度による補てん(450円/トン)
が継続された。
((前期補てん額2,400円)−( 4 〜 6 月期引き下げ額1,500円))
× 1 / 2 = 450円)
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