飼 料

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◇図1:配合飼料の生産量◇

8月− 1,813,534トン(▲0.2%)

・畜種によってばらつきはあるものの、全体では前年同月と同じ程度となる。

・養鶏用は、前月に続いて図 3  とうもろこしの輸入価格成鶏用、ブロイラー用
 ともにわずかに上回る。

・養豚用は、肉豚用が2.2%、子豚用が2.0%下回るなど全体で1.7%下回る。

・乳牛用はわずかに下回り、肉牛用は同じ程度となる。


◇図2:とうもろこしの輸入量◇

9月−808,452トン(▲12.2%)

・7ヵ月連続で前年同月を下回る。

・米国産は763,512トン(20.5%)と前月に続いて大幅に上回る。アルゼンチン産、
 中国産は大幅に下回る。


◇図3:とうもろこしの輸入価格◇

9月−12,239円/トン(▲26.8%)

・シカゴ相場が低水準で推移したことや、為替相場が円高で推移したことなどに
 より、前年同月を大幅に下回る。


◇図4:配合飼料の価格動向◇

7月− 33,595円/トン(▲12.7%)

・7〜9月期の配合飼料価格は据え置かれたものの、原料価格が低水準で推移し
 ていることなどから低水準にあり、引き続き前年同月を下回る。

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