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トピックス／13年度の生産量は前年をやや上回る見通し
10〜12月−643,585トン（▲0.2％）
・前年同期をわずかに下回る。
・今後の生産指標となるえ付け羽数は、1月は5カ月連続で前年同月を上回り8,7
79千羽（5.6％）。12年度累計では4.1％増。ひな出荷見通しでは、前年同月比
で、2月▲6％、3月▲7％、4月▲9％（2月上旬聞き取り）。
1月−10,988トン（▲1.7％、殻付き換算）
・卵黄液、卵白液が大幅に減少し、前年同月をわずかに下回る。
・12年度累計では、100,680トン（0.0％）。
1月−164円／kg（▲6.3％）
・前年同月をかなり下回る。
・標準取引価格は155.43円／kgで12円／kgの補てんを実施。補てんは5カ月ぶり。
2月−215円／kg（▲1.4％）
・前年同月をわずかに下回る。
・標準取引価格は207.38円／kgで補てんはなし。
13年度の生産量は前年をやや上回る見通し
農林水産省生産局畜産部食肉鶏卵課は、2月26日に全国鶏卵需給調整会議を開催、
13年度の鶏卵生産見通し（平成12年11月調査）が報告された。
生産量はこれまでの需要の増加に対応して着実に増加してきたものの、近年は、
生産資材（配合飼料）価格、鶏卵価格等の影響を受けながら、おおむね横ばいで
推移してきた。13年度の生産量は、え付け羽数の増加から前年をやや上回る268
万5千トン（5.2％）になると見込んでいる。（図4）
13年度の鶏卵の卸売価格は、低落傾向で推移すると予想されることから「鶏卵
の計画生産に係る当面の緊急措置」（鶏舎増設の凍結等）については、13年度も
引き続き継続することが決定された。
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