企画情報部 情報第一課
農畜産業振興事業団では、畜産物の需要増進を図るため、小冊子「見つめ直そ う 畜産物のある豊かな食生活」を作成しました。牛肉、豚肉、牛乳、乳製品等 の品目別に畜産物の栄養と体に効く働きや、学童期、中・高校生期、20〜30歳代 等世代別に食生活上の望ましい姿の紹介が中心になっています。その他、畜産物 を使った料理メニューや昨年3月農林水産省、厚生省(現 厚生労働省)、文部省 (現 文部科学省)により策定された食生活健康指針を分かりやすく解説した情 報などを満載した消費者向け小冊子です。 良質のたん白質をはじめ、ビタミン、ミネラルが豊富な牛肉、豚肉、鶏卵、牛 乳、乳製品などの特徴を知ってもらい、自分にとってちょうど良い食べ方を考え る上での参考としていただきたく、医学博士・管理栄養士である本多京子氏に監 修をお願いしました。 B5版、36ページの小冊子です。在庫に限りがありますが、消費者を対象にした フェアや牧場祭りなどでご活用していただければと願っております。 ◎目次から(抜粋) <畜産物の栄養と体に効くはたらき> ・牛肉――良質たんぱく質と鉄分が豊富な肉類の中でたいへん栄養価の高い食品 料理紹介:牛たまうどん ・豚肉――疲労回復やストレスの緩和に効果があるビタミンB1が豊富 料理紹介:豚肉とキャベツの牛乳煮 <食生活を科学する> ・学童期は食習慣の形成期 小学生のころから正しい食習慣をしっかり身につけましょう コラム:語学の天才「福沢諭吉」の食生活 ・20〜30代は生活習慣病の予備期 生活習慣の自己管理をしましょう ・長寿社会へ向けての食生活改善のすすめ 桜美林大学 柴田 博 教授 ・畜産物の衛生管理 ・心とからだにおいしい食生活を送ってよりよい健康づくりを! …食生活健康指針 申し込み先 企画情報部 情報第一課 担当:小田垣 FAX:03 - 3584 - 1246 TEL:03 - 3583 - 9801
元のページに戻る