3月−32,558トン(17.7%)
・BSEによる出荷繰延等の影響で、13年12月まで大幅に前年同月を下回っ
たが、14年1月はやや、2月はかなりの程度、3月は大幅に上回る。
・13年度累計では9.7%減。
・枝肉重量は、前年同月をやや上回る。
3月の和牛−46,248頭(6.9%)
乳牛−61,155頭(16.5%)
・BSEによる出荷繰延等の影響で、13年12月まで大幅に前年同月を下回っ
たが、14年1月はほぼ前年同月並みで、2月は前年同月並み、3月はかなり大き
く上回った。
・和牛は、3月はかなりの程度上回り、13年度累計では13.0%減。
・乳牛は、乳用肥育おす牛は3カ月連続で前年同月を大幅に上回り、13年度累
計では2.3%減。乳用めす牛は、13年度は前年同月をほぼ下回って推移し、累
計では23.1%減。乳牛全体の13年度累計は12.4%減。
3月−41,437トン(▲41.3%)
・冷蔵品は44.8%減、冷凍品は38.0%減。
・13年度累計では17.7%減。うち冷蔵品は19.4%減、冷凍品は16.0%減。
輸入見込数量(事業団調べ)
3月の米国産−23,081トン(▲29.8%)
・冷蔵品は44.5%減、13年度累計では21.0%減。
・冷凍品は20.1%減、13年度累計では20.0%減。
3月の豪州産−15,512トン(▲53.8%)
・冷蔵品は45.3%減、13年度累計では18.9%減。
・冷凍品は65.9%減、13年度累計では10.4%減。
3月−76,786トン(▲16.7%)
・13年度累計では16.0%減。
・国産品は、と畜頭数、枝肉生産量が回復したことから、17.1%増。13年
度累計では11.7%減。
輸入品は、7カ月連続で下回り、31.2%減。13年度累計では18.2%減。
3月−193g/人(▲20.4%)
・BSEの影響から、13年9月以降7ヵ月連続で大幅に下回る。
・10月の▲58.2%から徐々に回復。
・13年度累計では24.0%減。
3月−132,045トン(21.6%)
・6カ月連続で前年同月を上回る。3月は引き続き大幅に上回る。
・国産品は22,982トン(62.4%)。
・輸入品は109,063トン(15.4%)。
3月−358円/kg(▲67.3%)
・BSEの影響で値を下げ、引き続き前年同月を大幅に下回る。
4月−637円/kg(▲46.3%、速報値)
3月のA5−1,887円/kg(▲19.7%)
A3−898円/kg(▲38.6%)
・BSEの影響で、引き続き前年同月を大幅に下回る。
4月のA5−2,053円/kg(▲14.2%、速報値)
A3−1,232円/kg(▲17.7%、速報値)
3月の乳去勢B2−136円/kg(▲82.5%)
F1去勢B3−396円/kg(▲66.4%)
・BSEの影響で前年同月を引き続き大幅に下回る。
4月乳去勢B2−242円/kg(▲70.7%、速報値)
F1去勢B3−697円/kg(▲44.9%、速報値)
3月の米国産冷蔵リブアイロール−2,004円/kg(8.3%)
・16カ月連続で前年同月を上回る。
3月の豪州産冷蔵グラス・フルセット−552円/kg(7.6%)
・15カ月連続で前年同月を上回る。
3月の頭数−39,304頭(2.9%)
・3月は6ヵ月ぶりに前年同月を上回る。13年度累計では3.0%減。
3月の価格−289千円(▲26.5%)
・BSEの影響で値を下げ、13年10月以降大幅に前年同月を下回って推移。
13年度累計では13.5%減。
4月の頭数−28,753頭(3.5%)
4月の価格−331千円(▲14.5%)
・14年4月の指定肉用子牛(黒毛和種)の平均売買価格は保証基準価格を上回った。
3月の価格−161千円(▲40.9%)
・BSEの影響で値を下げ、13年12月以降4ヵ月連続で大幅に前年同月を下回る。
4月の価格−245千円(▲13.4%)
3月の子牛価格−23千円(▲77.8%)
・BSEの影響で値を下げ、13年10月以降6ヵ月連続で大幅に前年同月を下回る。
4月の子牛価格−36千円(▲64.3%)
3月のヌレ子価格−37千円(▲42.6%)
・BSEの影響で値を下げ、13年10月以降6ヵ月連続で大幅に前年同月を下回る。
4月のヌレ子価格−49千円(▲23.9%)
3月の子牛価格−74千円(▲66.4%)
・BSEの影響で値を下げ、13年10月以降6ヵ月連続で大幅に前年同月を下回る。
4月の子牛価格−136千円(▲38.0%)
3月のヌレ子価格−54千円(▲55.0%)
・BSEの影響で値を下げ、13年10月以降6ヵ月連続で大幅に前年同月を下回る。
4月のヌレ子価格−81千円(▲36.0%)
平成13年7〜9月−31.6%
・北海道17.8%、都府県42.6%
平成13年10〜12月−29.0%(中間集計)
・北海道14.6%、都府県40.3%
・乳用牛への黒毛和種の交配状況は、全国平均は増加傾向で推移していたが平成
10年7〜9月の39.0%を最高におおむね減少傾向となった。
元のページに戻る
月報「畜産の情報(国内編)の目次に戻る