飼 料



◇図1:配合飼料の生産量◇

2月−1,844,801トン(1.5%)

・養鶏用は、成鶏用が0.5%下回り、ブロイラー用が5.3%上回る。全体では1.4
 %増。
・養豚用は、子豚用が2.5%下回り、肉豚用は0.7%上回る。全体では0.3%減。
・乳牛用は0.5%減。
・肉牛用は6.4%上回る。


◇図2:とうもろこしの輸入量◇

3月−880,971トン(▲14.3%)

・前年同月をかなり大きく下回る。13年度累計では2.9%増。
・米国産は、840,475トン(▲16.5%)と大幅に減少。中国産は、13,161トン
(▲1.6%)とわずかに減少。
・13年度累計では米国産0.2%、中国産25.9%、アルゼンチン産4.4%それぞれ増
 加。


◇図3:とうもろこしの輸入価格◇

図 3  
3月−15,135円/トン(4.0%)

・為替レートが円安傾向にあることから、16カ月連続で上回る。


◇図4:配合飼料の価格動向◇

1月−35,729円/トン(6.3%)

・13カ月連続で前年同月を上回る。
・平成14年1月〜3月期配合飼料価格は、10〜12月価格に対し、全国全畜
 種総平均トン当たり、約700円引き上げられた。
・平成14年4月〜6月期配合飼料価格は、1〜3月価格に対し、全国全畜種総平均ト
 ン当たり、約500円引き上げられた。       

元のページに戻る

月報「畜産の情報(国内編)の目次に戻る