調査情報部
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図1 白もの牛乳類の飲用頻度(時系列) |
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表1 白もの牛乳類を飲む人の割合(性・年齢別) |
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(注)1日あたりの飲用量…白もの牛乳類を飲むと回答した者の1日当たりの飲用量の合計を、総回答者数(非飲用者含む)で除して算出した1人当たりの平均量。
図2 1日あたりの白もの牛乳類の平均飲用量(性・年代別) |
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図3 白物牛乳類の飲用頻度(時系列) |
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また、夏場と冬場の飲用頻度を比べると、「そのまま飲む」飲み方は、「他のものと混ぜて飲む」飲み方より、季節による変動が大きいことがわかる。
図4 白もの牛乳類の飲用頻度(季節変動) |
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表2 白もの牛乳類を他のものと混ぜて「毎日飲む」飲用者率(年間平均) |
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(男性計/女性計はそれぞれn=1600、それ以外はいずれもn=200)(%) |
白もの牛乳類を飲むシーンで多いのは、「朝食をとりながら」「おやつや間食時」「のどがかわいたとき」で25%以上(飲用者の1/4以上)となっている。
2011年は、「おやつや間食時」が3年連続で減少、「のどがかわいたとき」は大幅に減少している。
図5 白もの牛乳類の飲用シーン(複数回答)<飲用者ベース> |
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白もの牛乳類を飲む理由で最も多いのは「カルシウムがあるから」で、2番目に「栄養があるから」が多く、3番目には「健康によいから」が続いている。
2011年は、これまで4番目の「健康によいから」が3番目へ、「おいしいから」は5番目から4番目へ、「好きだから」が6番目から5番目へ、それぞれランクアップした。一方で、「他のものと混ぜたり、他のものにかけたりするため」が2010年の3番目から6番目へランクダウンしている。
図6 白もの牛乳類を飲む理由(複数回答)<飲用者ベース> |
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図7 飲用量減少・非飲用理由<飲用量が減少した人/非飲用者ベース> |
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図8 日頃チーズを食べる頻度 |
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図9 この1カ月に食べたチーズ料理(複数回答) |
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図10 購入するチーズのタイプ<チーズ購入者ベース> |
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図11 チーズ購入時の意識する事(年代別)<チーズ購入者ベース> |
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*地点の抽出および調査対象者の抽出手順は以下の通り
まず、平成17年国勢調査時の母集団人口に基づき、地域(9分類)と都市規模(5分類)により層化し、調査地点数を比例配分する。各層ごとに大字・町丁目の該当人口に応じて、調査地点を抽出する。各調査地点において、世帯(居住者のいる一般世帯住宅住戸)を系統抽出する。世帯から個人の抽出は、性・年齢別の割当に従って、訪問世帯において対象者条件に適合する個人を抽出する。 |
2011年10月1日〜10月31日
データを読むうえでの注意点
この調査は消費者の視点にたちアンケートを実施している都合上、牛乳類の分類については、種類別牛乳の他にも低脂肪乳、無脂肪乳、栄養成分強化牛乳(カルシウム、鉄分、ビタミンDなどを加えたもの)を白もの牛乳類としており、法律や規約上の種類別分類とは異なる。
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調査にご協力いただきました皆さまに深く感謝しますとともに、併せて御礼申し上げます。
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