ひとくちMemo
ベトナムは南北に長い国で、北部はハノイ市そして南部はホーチミン市を中心に発展してきた。特に近年は1986年に始まったドイモイ運動の結果、経済発展が目覚ましい。そのため、畜産においても近代化が進み、特に豚の生産頭数は年々増加している。しかしながら、人口の 7 割以上は農村部にあり、家畜は重要な財産としての地位を保っている。なかでもベトナム北部沿岸地方は山地が連なり、未だに開発の途上にある。そこでの伝統的な畜産風景などを紹介する。
シンガポール事務所 斎藤孝宏、木田秀一郎
元のページに戻る