|
|
ハイランドで最も人気のある牛−ハイランド種。このショーのトレードマークともなっている。 |
メイン会場では、重種馬、軽種馬などの共進会が行われる。ショーの会場は、エジンバラ西部のエジンバラ空港のとなり「ロイヤルハイランドセンター」で行われる。 |
共進会の様子。左、スコットランド原産の肉用牛−ベルティド・ギャロウェイ種。中央、ホルスタイン種。右、スコットランド原産の羊−ノース・カントリー・チェビオット種 |
スコットランド、イングランド原産の9品種の肉用牛が、1頭の雄牛、2頭の雌牛で1チームを作り、個々の容姿だけでなく、チームとしての従順度、バランスを対象にしたコンテストも行われた。写真は優勝したアバディーン・アンガスチーム |
2日にわたり開催された共進会の最後は、入賞した動物がメイン会場をパレード。 |
共進会終了後は、審査会場の隣の会場で、入賞した牛などは授賞プレートと共に展示される。写真は、今年のベストギャロウェイを受賞した牛。 |
スコットランド、イングランドは牛、羊の原種の宝庫。普段見かけない種の共進会も開催される。写真はイングランド原産の肉用種−ロングホーン種。 |
白さが基本のチェビオット種。共進会前にベビーパウダーでおめかし。 |
共進会のほか、いろいろな競技会が開催される。上は、羊の毛刈り競争。3頭の羊を早く刈った者の勝利。勝者の羊は気持ちよさそうに毛を刈られていた |
ショーの開催前日には、ハチミツに関するハニーキャンドル、ミツバチの巣など数々のハチミツに関する競技会が行われ、授賞した作品が展示されている。 |
鍛冶場が設置され、蹄鉄術の競技会が行われていた。期間中、熟練された技術に観客の目は釘付けになっていた。 |
イギリス食品基準庁スコットランド支部は、食品安全、衛生をテーマにしたブースを設置していた。 |
クオリティ・ミート・スコットランド(QMS)では、子供たちに、模型の牛、羊、豚を組み立てさせていた。 |
ある乳業メーカーでは、数々のゲーム(ダンス、サッカー、レーシングなど)を牛と関連付けたブースを設置。常に子供たちでいつもにぎわっていた。 |
今年のベスト肉用牛、乳用牛(スコットランド、イングランド原産)[抜粋] |
スコットランド原産の肉用牛の代表−アバディーン・アンガス種 |
イングランド原産の代表的乳用牛−エアシャー種 |
|
イングランド原産の肉用牛−ヘレフォード種 |
ご存知ジャージー種。イギリスのチャネル諸島にあるジャージー島原産。 |
|
イングランド原産の肉用牛−サウス・デボン種 |
イングランド原産の乳用牛−デイリー・ショートホーン種 |
|
ブリュッセル駐在員事務所 山崎 良人・関 将弘 |
元のページに戻る