この「地域便り」では、北海道、岩手県、群馬県、宮崎県及び鹿児島県の協力を得て、地域における畜産の新しい動き、先進的な畜産経営の事例等を紹介してます。 |
東京霞ヶ関の農林水産省1階にある 「消費の部屋」 は、 消費者とのコミュニ ケーションを深め、 食生活についての色々な展示を行うことを目的に設置され たものである。 6年11月7日(月)から11日(金)の間、 「畜産県群馬の牛・豚と ハム・ソーセージ」 をテーマとして、 群馬の牛肉、 豚肉、 ハム造り等が展示さ れ、 紹介された。 展示は、 @ハム・ソーセージの始まりと製法Aふるさと認証食品ハム・ソー セージの紹介B上州牛・上州銘柄豚の紹介C群馬の観光案内等の内容で、 期間 中、 1, 700名の来場者があった。 来場者に実施したアンケートによると、 「上 州牛」 については、 聞いたり、 知っているが6割近くあったものの、 知らない が4割近くあり、 また、 「上州銘柄豚・クイーンポーク」 については、 5割が 知らないで、 聞いたり、 知っているが4割であった。 今後とも、 群馬県食肉品質向上対策協議会と群馬食肉加工販売農業協同組合 連合会が協力して、 上州牛や上州銘柄豚を広くPRするとともに、 消費者の声を 反映させ、 個々の特色を活かした独自の製品や、 暮らしの中の健康と安全を一 層追求し、 より良い製品作りを目指して努力していきたい。