• 牛肉
  

• 肉用子牛
  

◇図１：牛肉の生産量◇

◇図２：牛のと畜頭数◇

・和牛は、16年5月以降、2カ月連続で前年同月を下回る。
・乳牛は、乳用肥育おす牛は3.8％増、乳用めす牛は11.5％増、いずれも7カ月連続で前年同月を上回る。

◇図３：牛肉の輸入量◇

・冷蔵品は12.6％減、冷凍品は19.6％減。

◇図４−１：米国からの牛肉輸入量◇

・米国内でのBSE発生により12月24日から輸入停止。

◇図４−２：豪州からの牛肉輸入量◇

・冷蔵品は61.3％増、冷凍品は61.8％増。

◇図５：牛肉の推定出回り量◇

・国産品は、前年同月とほほ同水準。
・輸入品は、8カ月連続で下回り22.4％減。

◇図６：牛肉の家計消費量（1人当たり）◇

・15年11月以降、8カ月連続で下回る。

◇図７：牛肉の推定期末在庫量◇

・21カ月連続で前年同月を下回る。
・国産品は9,074トン（▲23.6％）。
・輸入品は49,709トン（▲27.6％）

◇図８：牛肉の卸売価格（東京、省令）◇

・16年3月以降、4カ月連続で前年同月を上回る。

7月―1,216円／kg（19.7％、速報値）

◇図９：牛肉の卸売価格（東京、和牛去勢）◇

・A5は4カ月ぶりに前年同月を下回る。
・A3は4カ月連続で前年同月を上回る。

7月のA5―2,338円／kg（▲0.8％、速報値）
　　　 A3―1,903円／kg（10.3％、速報値）

◇図１０：牛肉の卸売価格（東京、乳去勢・F1去勢）◇

・乳去勢B2は、7カ月連続で前年同月を上回る。
・F1去勢B3は、3カ月連続で前年同月を上回る。

7月の乳去勢B2―781円／kg（44.9％、速報値）
　　　 F1去勢B3―1,403円／kg（8.2％、速報値）

◇図１１−１：米国産牛肉の仲間相場◇

・12月24日からの米国産牛肉の輸入停止措置により、取引なし。

◇図１１−２：豪州産牛肉の仲間相場◇

・21カ月連続で前年同月を上回る。

◇図１２：肉用子牛（黒毛和種）の市場取引価格◇

・16年5月以降、2カ月連続で前年同月を下回る。

6月の価格―439千円（11.9％）

・16年1月以降、6カ月連続で前年同月を上回る。

7月の頭数―31,750頭（▲5.6％）
7月の価格―442千円（11.0％)

◇図１３：肉用子牛（褐毛和種）の市場取引価格◇

・16年1月以降、6カ月連続で前年同月を上回る。

7月の価格―343千円（14.6％）

◇図１４：肉用子牛（ホルスタイン）の市場取引価格◇

・16年1月以降、6カ月連続で前年同月を上回る。

7月の子牛価格―66千円（43.9％）

6月のヌレ子価格―47千円（6.4％）

・16年4月以降、2カ月連続で前年同月を上回る。

7月のヌレ子価格―43千円（▲1.7％)

◇図１５：肉用子牛（F1）の市場取引価格◇

・16年1月以降、6カ月連続で前年同月を上回る。

7月の子牛価格―223千円（12.7％）

6月のヌレ子価格―115千円（▲6.8％）

・15年9月以降、16年1月を除き前年同月を下回る。

7月のヌレ子価格―120千円（▲5.8％）

◇図１６：乳用牛への黒毛和種の交配状況（全国平均）◇

・北海道14.8％、都府県39.9％

平成16年1〜3月―29.1％（中間集計）

・北海道15.7％、都府県40.1％
・乳用牛への黒毛和種の交配状況は、全国平均は増加傾向で推移していたが平成10年7〜9月の39.0％を
最高におおむね減少傾向となった