機構から

「過剰野菜有効利用研究・実証事業」の実施主体の公募について(予告)

野菜需給部 助成業務課


 野菜の栽培は天候の影響を受けやすいことから、価格が著しく低落した場合には緊急需給調整を実施し、野菜の生産出荷の安定を図っているところです。

 緊急需給調整の手法の一つとして「土壌還元」(ほ場廃棄)がありますが、これについては「もったいない」との批判があることから、土壌還元をできるだけ減らしていくことが必要となっています。

 このため、供給過剰時の野菜の有効利用に貢献するよう、肥料化、飼料化、原材料化、その他新たな用途に活用するための加工技術の開発及び実証試験(過剰野菜有効利用研究・実証事業)に取り組んでいただく機関、団体を募集し、当該事業の実施に必要な経費を助成することとしております。

◎事業実施までの流れ
 公募から事業の実施までの基本的流れは以下のようになります。カッコ内の時期は目途です。

※公募開始の詳細なお知らせについては、当機構ホームページ(http://www.alic.go.jp/)にて4月下旬頃別途掲載することとしております。

◎応募受付期間に申請書を作成の上、当機構に提出し、審査を受ける必要があります。
 審査の結果、事業実施主体候補者に選ばれた方は事業実施要綱に基づき、補助金交付交付申請書を作成いただくことになります。

問い合わせ先
独立行政法人農畜産業振興機構
野菜需給部 助成業務課 廣垣、冨田
TEL:03−3583−9796


 

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