飼 料

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◇図1:配合飼料の生産量◇

11月−2,015,116トン(2.1%)

・10月からの配合飼料価格の引き下げにより、前年同月を上回る。
・養鶏用は成鶏は前年並み、ブロイラー用は引き続き減少。
・養豚用は子豚用はわずかに、肉豚用はかなり増加。
・乳牛用はわずかに増加。肉牛用はかなり増加。


◇図2:とうもろこしの輸入量◇

10年度( 4 〜11月)−6,738,966トン(▲8.9%)

・10年度累計でアルゼンチン産は944,145トン(171.0%)、中国産は129,381トン
(7.1%)とともに前年同期を上回ったものの、輸入量の大半を占める米国産は
 5,441,508トン(▲21.5%)と大幅に減少。


◇図3:とうもろこしの輸入価格◇

10年度( 4 〜11月)−17,070円/トン(▲3.4%)

・シカゴ相場の下落等から、やや下回る。


◇図4:配合飼料の価格動向◇

10月の配合飼料工場渡価格(全畜産種加重平均)−36,011円/トン(▲7.1%)

・10〜12月期の配合飼料価格の切り下げ等から、7カ月連続で前年同月を下回る。


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