問い合わせ先：“但馬牛＆神戸ビーフ”フェスタ in ひょうご実行委員会事務局
ＴＥＬ：078-361-8141
ＦＡＸ：078-366-2068
E-mail：fvbi9260@mb.infoweb.ne.jp兵庫県／山口 洋
兵庫県では３月18日から９月17日の半年間、淡路島において「淡路花博・ジャ パンフローラ2000」が開催されており、連日大勢の観光客でにぎわっている。こ の淡路花博の会場の一部と近隣施設において、8月23日から27日の5日間、「"但 馬牛＆神戸ビーフ"フェスタinひょうご」が開催される。このイベントは、本県の 特産物である「但馬牛」（年間約1万2千頭を家畜市場に出荷）や「神戸ビーフ」 （年間約1千300頭を生産）を全国にＰＲするとともに、但馬牛を通じた都市と農 村の交流、生産地域の活性化等を目的としたものである。 近隣施設の国際会議場では「但馬牛博物館」を開設する。但馬牛の歴史、系統 図、現在の生産状況、子牛生産から神戸ビーフとして流通されるまでの経路等を パネルやビデオで分かりやすく解説し、また、同博物館内の「但馬牛の殿堂」で は、但馬牛の改良や振興に貢献のあった牛や人を顕彰、展示する。また、但馬牛 と神戸ビーフをテーマにした料理、写真、作文、詩、絵画の作品を一般から募集 し、展示する「但馬牛＆神戸ビーフ作品展」も併設する。 一方、淡路花博会場内の「しおさい花園」では、「ジャパンミートピア2000in ひょうご」を開催し、牛肉および食肉加工品の試食、販売、有名料理人による料 理教室、ステージイベント、但馬牛の展示と碁盤乗りなど調教技術の実演等を行 うこととしている。 10月15日には神戸市中央卸売市場西部市場において、但馬牛の優秀性をアピー ルするために、全国に肥育もと牛として出荷した但馬牛100頭による「全国但馬 牛枝肉共進会」を開催することとなっている。 ぜひともこの機会に「淡路花博」に訪れていただき、「但馬牛」、「神戸ビー フ」との素晴しい出会いを体験してください。 関係者一同心からお待ちしております。