飼 料 |
飼 料 |
4月−1,903,262トン(1.4%) ・養豚用を除く各畜種で前年同月を上回り、全体でもわずかに上回る。 ・養鶏用は、成鶏用が1.5%、ブロイラー用が1.6%といずれも上回り、全体では 1.7%増。 ・養豚用は、肉豚用は3.3%上回ったが、子豚用が5.5%下回り、全体では0.8% 減。 ・乳牛用は1.3%、肉牛用は4.1%といずれも上回る。
5月−965,990トン(0.7%) ・6カ月ぶりに前年同月を上回る。 ・米国産は、919,092トン(▲2.7%)とわずかに下回る。 ・中国産は12,612トン(14.8%)とかなり大きく上回る。
3月−33,568円/トン(5.0%) ・10年4月以降12年12月まで前年同月を下回って推移した。 ・13年1〜3月期の配合飼料価格が平均で約1,900円引き上げられたことに 伴い、1、2月に続き前年同月を上回る。
トピックス |
全農は、7〜9月期配合飼料供給価格を据え置くことを決定した(6/22)。専 門農協系も据え置き、商系については300円引き下げた模様。 <最近の原料コスト動向等>@とうもろこしのシカゴ相場は、作付は順調に終了、 今後は受粉期までの天候不安定が懸念されるが、内需は最高レベルを維持してお り価格は底固い。A副原料の大豆油かす価格は円安により上昇が、魚粉価格も需 給のひっ迫から上昇が見込まれている。B為替レートは、円安で推移する見込み。 <補てんの実施>配合飼料価格安定制度による通常補てん金1,000円/トンが交 付される見込み。
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