飼 料



◇図1:配合飼料の生産量◇

12月−2,227,447トン(▲1.3%)

・養鶏用は、成鶏用が1.1%、ブロイラー用が1.0%下回る。全体では1.2%減。
・養豚用は、子豚用が7.0%、肉豚用は2.7%下回る。全体では4.7%減。
・乳牛用は2.6%減。
・肉牛用はBSE発生による出荷繰延の影響から、4.7%上回る。


◇図2:とうもろこしの輸入量◇

1月−865,302トン(8.7%)

・前年同月をかなりの程度上回る。13年度累計では4.0%減。
・米国産は、786,371トン(0.8%)。中国産は、9,647トン(▲39.2%)、ブラ
 ジル産が大幅に増加。
・13年度累計では米国産6.4%減。中国産26.6%増、アルゼンチン産27.2%減。


◇図3:とうもろこしの輸入価格◇

1月−15,054円/トン(12.7%)

・為替レートが円安傾向にあることから、14カ月連続で上回る。


◇図4:配合飼料の価格動向◇

11月−35,033円/トン(10.9%)

・11カ月連続で前年同月を上回る。
・平成14年1月〜3月期配合飼料価格は、10〜12月価格に対し、全国全畜
 種総平均トン当たり、約700円引き上げられた。

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