◇図１：配合飼料の生産量◇

3月−2,003,603トン（▲3.0％）

・養鶏用は、成鶏用が4.8％下回り、ブロイラー用が1.2％上回る。全体では2.8
  ％減。
・養豚用は、子豚用が6.8％、肉豚用は4.7％下回る。全体では5.3％減。
・乳牛用は3.6％減。
・肉牛用は0.4％上回る。

◇図２：とうもろこしの輸入量◇

4月−1,031,222トン（▲1.5％）

・前年同月をわずかに下回る。
・米国産は、978,915トン（▲4.9％）とやや減少。中国産は、5,518トン（▲34.
  7％）と大幅に減少。
・米国産、中国産以外はブラジル産が46,789トン。

◇図３：とうもろこしの輸入価格◇

4月−15,072円／トン（▲1.0％）

・為替レートが円安傾向にあったことから、16カ月連続で上回っていたが、4月
  は17カ月ぶりにわずかに下回る。

◇図４：配合飼料の価格動向◇

2月−35,704円／トン（6.4％）
　
・14カ月連続で前年同月を上回る。
・平成14年1月〜3月期配合飼料価格は、10〜12月価格に対し、全国全畜種総平均
  トン当たり、約700円引き上げられた。
・平成14年4月〜6月期配合飼料価格は、1〜3月価格に対し、全国全畜種総平均ト
  ン当たり、約500円引き上げられた。

元のページに戻る

月報「畜産の情報(国内編）の目次に戻る