◇図１：配合飼料の生産量◇

１月−1,877,796トン（3.6％）

・養鶏用は、成鶏用が2.7％、ブロイラー用が4.5％上回る。全体では3.3％増。
・養豚用は、子豚用が2.5％下回り、肉豚用は前年同月並み。全体では前年同
　月並み。
・乳牛用は3.2％増。
・肉牛用はBSE発生による出荷繰延の影響から、10.5％上回る。

◇図２：とうもろこしの輸入量◇

２月−871,099トン（▲2.8％）

・前年同月をやや下回る。13年度累計では4.6％増。
・米国産は、856,716トン（▲3.6％）。中国産は、10,833トン（73.6％）と大
　幅に増加。
・13年度累計では米国産1.9％、中国産29.5％、アルゼンチン産4.4％とそれぞ
　れ増。

◇図３：とうもろこしの輸入価格◇

２月−15,162円/トン（8.0％）

・為替レートが円安傾向にあることから、15カ月連続で上回る。

◇図４：配合飼料の価格動向◇

12月−35,036円／トン（10.8％）
・12カ月連続で前年同月を上回る。
・平成１４年１月〜３月期配合飼料価格は、１０〜１２月価格に対し、全国全畜
　種総平均トン当たり、約700円引き上げられた。

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