◇図１：配合飼料の生産量◇

11月−2,072,229トン（0.2％）

・養鶏用は、成鶏用が前年同月並み、ブロイラー用が3.9％上回る。全体では1
　.4％増。
・養豚用は、子豚用が0.7％下回り、肉豚用は4.8％上回る。全体では1.5％増。
・乳牛用は1.6％減。
・肉牛用は3.9％減。

◇図２：とうもろこしの輸入量◇

12月−1,038,801トン（2.3％）

・前年同月をわずかに上回る。
・米国産は、1,000,614トン（0.7％）とほぼ前年並み。中国産は、25,470トン
（154.6％）、と大幅に増加。

◇図３：とうもろこしの輸入価格◇

12月−16,679円／トン（14.7％）

・為替レートが円安傾向にあったことから、13年度は15カ月連続で上回ってい
　た　が、14年4月以降5カ月連続でわずかに下回り、9月に6カ月ぶりでやや上
　回り、12月は4カ月連続でかなり大きく上回る。

◇図４：配合飼料の価格動向◇

10月−36,701円／トン（4.8％）

・22カ月連続で前年同月を上回る。
　10〜12月期配合飼料供給価格は7〜9月価格に対し、全国全畜種総平均トン当
　たり約1,100円引き上げられた。
・1 〜3月期配合飼料供給価格は10〜12月価格に対し、全国全畜種総平均トン当
　たり約900円引き上げられた。

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