7月ー99,936トン(2.1%)
・7月は前年同月を7ヵ月連続で上回り、国産品在庫は前月を下回るものの
前年同月を上回った。
ブロイラー用ひなえ付け羽数ー52,737千羽(0.9%)
・前年同月とほぼ同水準で推移(0.9%)。
・ひな出荷見通しでは、前年同月比で、8月▲3%、9月▲1%、10月 ▲6%
(8月上旬聞き取り)。
7月―43,329トン(14.3%)
・中国産は7月は175トン(▲98.6%)と5月12日より鳥インフルエンザにより
輸入を一時停止している。175トンは既に冷蔵庫に入っていたもの。
・タイ産は16,774トン(16.0%)と前年同月を大幅に上回る。
・米国産は8,955トン(59.8%)と前年同月を大幅に上回る。
・ブラジル産は前年同月を大幅に上回り、16,732トン(257.0%)。
・全体としては、中国産の減少をタイ産とブラジル産および米国産でカバー
する形となった。
7月ー21,656トン(11.5%)
・ 中国産(▲4.5%)はやや下回るものの、タイ産(33.1%)および米国産
(93.2%)が大幅に前年同月を上回ったため、全体ではかなり大きく上回る。
7月―139,191トン(▲0.4%)
・国産品は、100,729トン(4.8%)。
・輸入品は、38,462トン(▲11.8%)。
・全体では前年度を0.4%下回る。
7月ー280g/人(0.2%)
・BSEの代替需要も終わり、需要の伸びはさして望めないものの、10ヵ月
ぶりに前年同月と同水準となった。
6月の加工仕向肉量ー3,611トン(▲16.6%)
・輸入鶏肉の在庫減により、輸入物の加工仕向量が減少している。
・国内物は2,687トン(3.0%)、輸入物は924トン(▲46.4%)と中国産
鶏肉の輸入一時停止により輸入物の減少が大きい。
7月ー101,261トン(▲25.3%)
・国産品は、14年7月末から13ヵ月連続で前年同月を上回り、
7月は25,823トン(4.3%)。
・輸入品は、6ヵ月連続で前年同月を下回り、
7月は75,438トン(▲31.9%)。
7月ー もも肉491円/kg(▲20.3%)
・前年同月を大幅に下回り、値下がりが続いている。
むね肉225円/kg(4.2%)
・14ヵ月ぶりに前年同月を上回った。5月12日以降中国からの鶏肉の
一時停止により市況は上向きを見せている。
8月ー もも肉502円/kg(▲19.0%)
・前年同月を大幅に下回ったが、前月をわずかに上回り値下がりが
ストップした。
むね肉233円/kg(9.4%)
・2ヵ月連続で前年同月を上回った。市況は上向きを見せている。
7月ー米国産骨付きもも肉315円/kg(7.5%)
・5月12日からの中国産の輸入一時停止により、輸入品の値上がりが
続いている。
8月ー 米国産骨付きもも肉318円/kg(8.9%)
・8月17日からの処理分につき中国産の輸入一時停止は解除されたが、
輸入品の値上がりが続いている。
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