「とちぎファームフェスタ2005」に多くの方に来場していただくため、酪農・農業をはじめ、牛乳・乳製品への理解促進に向けたPRとして、各地でのイベント出展、県市町村・関係機関広報誌への掲載をはじめ、地元新聞を中心にテレビ・ラジオなど、あらゆる広報媒体を活用し、PRを実施しているところである。

　また、「とちぎファームフェスタ2005」開催を1年後に控えた11月3日、下都賀郡壬生町の開催予定地においてプレ大会を開催し、県内外へPRを行ったので、その状況と今後のPR計画をお知らせする。

1　プレ大会の開催

　第17回栃木県ホルスタイン共進会・第1回栃木県ジャージー共進会を、「とちぎファームフェスタ2005」のプレ大会として開催し、PRを行ったほか、各種イベントを実施し、子供から大人まで約5万人の来場者でにぎわった。

1　ミルクの国ゾーン：ホルスタイン種85頭、ジャージー種6頭の合計91頭が出品。（共進会）　　　

2　まんぷくの国ゾーン：牛乳・乳製品の販売や飲食ブースの出展など。

3　わんぱくの国ゾーン：「とちぎファームフェスタ2005」PRコーナー、小動物とのふれあい、搾乳体験、試験研究、農業機械展示など。　

2　開催PR

（1）ホームページの開設

　11月には、栃木県実行委員会の公式ホームページを開設し、大会概要をはじめ「折り牛」キャンペーンや県民参加ミュージカルの計画など、栃木大会ならではの情報を掲載している。　

HPアドレス： http://farmfesta.com/index.html

（2）県民参加ミュージカル

　「見るだけ」のイベントから「参加する」イベントを基本とし、酪農をテーマとしたミュージカルを実施することとしており、出演者募集を行ない県内各地で公演をすることでPRを行う。

（3）マスコットキャラクター愛称募集

　今年3月にマスコットキャラクターが決定したが、現在その愛称を募集して一層のPR効果を図っている。　

3　今後の計画

　今後は、大会テーマ曲の歌詞募集や、小・中学生を対象に酪農をテーマとした作文を募集するほか、酪農・農業をテーマとした絵画・写真の作品を募集していく。また、野外広告をはじめ、引き続き地元メディア、各市町村および公共機関の連携による広報活動を行い、情報発信を行っていく計画である。

プレ大会各地でのイベント出展状況
共進会風景		大会マスコットキャラクター初登場！！