3月-78,901トン(11.3%)
・と畜頭数は、前年同月をかなりの程度上回り1,464千頭(10.9%)肉豚生産出荷予測
肉豚生産出荷予測 |
(単位:千頭、( )内前年同月比%)
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資料:農林水産省生産局畜産部「肉豚生産出荷予測」 (平成16年 4 月30日 公表) |
3月-77.0kg(0.3%)
・前年同月と同水準となった。
・今年度は、毎月前年と同水準となった。
3月-48,272トン(45.4%)
・牛・鶏肉の代替需要のため、豚肉の需要が拡大し、輸入量全体が大幅に増加した。
・冷凍品は、先月に引き続きデンマーク産の部分肉が大幅に増加したことにより合計で33,619トン(61.8%)となった。
・冷蔵品の約 7割を占める米国産が前年同月に比べ大幅に増加したことから、合計では14,648トン(18.0%)となった。
3月の米国産-15,053トン(8.4%)
・冷蔵品は、前年を大幅に上回り10,570トン(23.1%)となった。
・冷凍品は、前年同月をかなり大きく下回り、4,484トン(▲15.5%)となった。
3月のデンマーク産-13,261トン(116.8%)
・ほぼ全体を占める冷凍品は、前年同月の約 2倍に当たる13,233トン(117.4%)となった。
3月-123,014トン(12.4%)
・国産品は、80,293トン(12.7%)と前年同月をかなり大きく上回った。
・輸入品は、 4月のSG解除を控えて、42,721トン(11.9%)と前月を 2万トン下回ったものの、前年同月をかなりの程度上回った。
3月-472g/人(10.2%)
・牛肉、鶏肉の消費離れから、前月に引き続き、前年同月を上回った。
2月の加工仕向肉量-29,608トン(7.6%)
・国内物は、5,937トン(14.7%)。
・輸入物は、23,671トン(6.0%)。
3月-150,872トン(6.6%)
・15年 7月に過去最高となった豚肉の在庫量は、その後のBSE・鳥インフルエンザの発生による
代替需要の伸びなどにより取り崩され、 2月にほぼ前年並みとなったが、
今月は、輸入量の増加から前年同月をかなりの程度上回った。
・国産品在庫は、 4カ月連続で、前年同月を下回り、18,471トン(▲6.2%)となった。
・輸入品在庫は、132,401トン(8.6%)と前年同月をかなりの程度上回った。
3月-507円/kg(16.6%)
・安定上位価格(480円)を27円上回り、弱気配で推移した。
4月-485円/kg(14.9%)
・出荷頭数が増えたことにより、価格は下がったものの、前年同月に比べ高水準をたもっている。
3月冷凍品「うで」-396円(0.8%)
同「もも」-416円(5.3%)
・「うで」は、ほぼ前年並となり、「もも」は、強含みで推移した。
3月米国産「ロース」-679円/kg(0.4%)
・需要の伸びを受けて、前年同月並の水準となった。
3月デンマーク産「ばら」-550円/kg(4.0%)
・前年年同月をやや上回った。
・カナダ産「ばら」についても、551円/kg(4.0%)と前年同月をやや上回った。
3月カナダ産「うで」-338円/kg(5.3%)
・14年 3月以降前年を下回って推移していたが、前月より小戻し気味に推移している。
・米国産「うで」については、317円/kg(12.0%)となり、15年 7月以降前年同月を上回って推移。
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