鶏卵 |
・前年同期をわずかに下回った。
・今後の生産指標となる7月の採卵用めすひなの出荷羽数は、前年同月をわずかに下回る9,071千羽(▲0.7%)。
・ひな出荷見通しでは、前年同月比で、8月は9%、9月▲5%、10月±0%(8月上旬聞き取り)。
・生産抑制の結果、前年同月をやや下回る。
8月―9,353トン(8.4%)
・高卵価を反映し、前年同月をかなりの程度上回る。
農林水産省「鶏卵市況情報」による。この入荷量とは、鶏卵市場(鶏卵荷受会社をいい、東京は3社対象)に
産地の生産者、集出荷団体および集出荷業者等から入荷した量をいう。
7月―10,738トン(7.4%、殻付き換算)
・ブラジルからの卵黄などが前年同月を大幅に上回り、全体としてかなりの程度上回った。
・前年同月に比べ22円高となった。
・基準価格が改定され、7月から159円/kgとなった。
・標準取引価格は152.79円/kgで、5円/kgの補てん金を実施。
補てん単価=(基準価格159円−標準取引価格)×0.9
8月―149円/kg(17.3%)
・標準取引価格は165.30円/kgで、補てん金なし。