鶏卵 |
・前年同期をわずかに下回った。
・今後の生産指標となる11月の採卵用めすひなの出荷羽数は、前年同月をかなり大きく下回る8,423千羽(▲2.6%)。
・ひな出荷見通しでは、前年同月比で、11月1%、12月2%、1月▲10.0%(11月上旬聞き取り)となった。
・価格が強含みであることなどから前年同月をかなりの程度上回った。
12月―7,714トン(▲4.1%)
・前年同月をやや下回った。
農林水産省「鶏卵市況情報」による。この入荷量とは、鶏卵市場(鶏卵荷受会社をいい、東京は3社対象)に産地の生産者、集出荷団体および集出荷業者等から入荷した量をいう。
11月―13,352トン(72.3%、殻付き換算)
・卵価が上昇していることに加え、年末需要が高まったことなどから、前年同月を大幅に上回った。特に、ブラジルからの殻付き鶏卵の輸入量が355トンと前年同月を375%上回った。
・年末需要が高まり、引き合いが強く7カ月連続で前年同月を上回った。
・標準取引価格は、246.58円/kgで、補てん金なし。
12月―272円/kg(74.4%)
・標準取引価格は、257.81円/kgで、補てん金なし。
補てん単価=(基準価格159円−標準取引価格)×0.9