★ 機構から


平成17年度畜産物需給関係学術研究情報収集推進事業の募集について

調査情報部 調査情報第一課


 独立行政法人農畜産業振興機構は、畜産物、野菜、砂糖及びその原料作物、繭並びに生糸の価格安定に寄与するよう、生産から流通、消費に至る情報を収集・整理し、それぞれの分野で月報誌等の発行やホームページでの情報提供を行っています。

 畜産については、「畜産の情報」を約3,000部発行しており、行政機関、関係団体、生産者、学識者から消費者に至る幅広い読者を対象としています。

 その一環として、大学等試験研究機関の研究者等から調査研究テーマを募集し、審査・選考の上、調査研究を委託して実施しています。

1 募集テーマ

(1)一般テーマ
 畜産物の需給に影響を及ぼす生産、流通、消費、環境、衛生、安全性等に関する経済社会学的又は自然科学的な基礎的又は応用的な調査・研究とし、他の団体等からの調査研究費の助成を受けていないもので、未発表のものとします。

(2)17年度の特別テーマは、
 「脱脂粉乳の過剰在庫解消に資するための牛乳・乳製品の新規用途開発等」

2 応募資格

 大学、都道府県の試験場、その他の研究・教育・指導機関に所属する者とします。

3 事業実施要領

 「畜産物需給関係学術研究情報収集推進事業実施要領(以下「実施要領」という。)」をご希望の方は、下記あてFAXにてお申込みください。

 なお、インターネット(http://www.alic.go.jp/)でもご覧になれます。

4 応募方法

 実施要領の別紙様式第1号に基づき応募してください。

 その際、所属機関長の公印が必要です。実施に当たっては所属する機関と委託契約を締結することとなります。

5 委託費の限度額

 委託費の額は原則として1件当たり150万円を限度とします。

6 応募締切日

 平成17年7月29日

お問い合わせ先
独立行政法人農畜産業振興機構 調査情報部 調査情報第一課(担当:佐々木)
  TEL:03−3583−8545
  FAX:03−3584−1246

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