酪農とちぎ農業協同組合/大野 満
1.生産者と職員が県内イベントで牛乳消費拡大PR
翌日の8月6日(日)には、那須町で行われた「那須高原ベコまつり」に出展し、本組合生産者が約1,200名の来場者に試飲や手作りバター体験を行ったほか、“牛乳に相談だ”グッズをプレゼントするなど、牛乳に対し愛着をもって頂けるようPRを行った。 なお、両日のイベントにはとちぎファームフェスタ2005でおなじみの着ぐるみ「とちミルちゃん」も参加し、PR会場は多くの子供たちで賑わった。
2.「アグリフードEXPO 2006」に出展し全国に向け牛乳PR 8月8日(火)〜9日(水)の2日間、東京ビックサイトで開催された「アグリフードEXPO 2006」に出展し、栃木県産牛乳「那須だいすき牛乳」を全国のバイヤーや農業関係者に紹介した。本イベントは国産農産物の展示商談会であるが、牛乳普及のため試飲を通して栃木県の牛乳の美味しさをアピールしたほか、本組合生産者が来場者に対し生乳生産における安全・安心などを説明し、牛乳への理解促進に努めた。
3.組合一丸となって 普及活動は継続することで成果が出るものであり、今後も組合一丸となってPRしていく考えである。計画としては、とちぎ住宅フェアや宇都宮食育フェアなどへの出展をはじめ、県内小学校において牛乳をテーマとした食育講演会を実施する。また、地元メディアを活用し幅広く県産牛乳を紹介していく予定である。 最後に、生乳生産量全国第2位を誇る本県だからこそ、積極的に牛乳普及活動を展開していきたいと強く感じている。 |
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