需給動向 国内 |
平成20年の食鳥処理羽数、前年に続き増加傾向 |
農林水産省が平成21年7月16日に公表した食鳥流通統計調査結果の概要によると、平成20年(1〜12月)の食鳥処理量は、「肉用若鶏」(ブロイラー)が6千297万羽(前年比1.1%増)、「廃鶏」(採卵鶏または種鶏の廃用)が931万羽(同0.9%減)、「その他の肉用鶏」(地鶏等)が96万羽(同11.4%増)となった。一方、うずらやあひるなどの食鶏以外の「その他の食鳥」については、23万羽(同16.9%減)と大幅に減少した(図3)。
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