機構から  

平成23年度畜産関係学術研究委託調査 の公募について

調査情報部


  

 畜産経学の安定と畜産物の価格安定・需給調整を的確に実施するためには、生産者や関係業界などの関係者に対して、経営安定や需給動向などの情報を適時適切に提供することが重要となっています。このことから、機構が畜産物の生産、流通、消費等に関する情報を公正・中立な立場で広く畜産関係者等(行政、関係団体等)に対して提供するため、大学等の試験研究機関の研究者などから、畜産物に関する基礎的または応用的な調査・研究テーマを募集し、審査・選考の上、調査研究を委託して実施しています。

1 募集テーマ

・畜産物の需給に影響を及ぼす生産、流通、消費等に関する経済・経営及び社会学的な調査・研究

・畜産業の6次産業化や異業種参入等の新しい担い手確保の取り組みに関する調査とし、他の団体等からの調査研究費の助成を受けていないもので、未発表のものとします(自然科学分野における調査研究を対象としません)。

2 採択に当たっての主なポイント

(1)調査研究計画の目的、方法等が明確で無理のないこと

(2)調査研究内容が新規性に富んでいること

(3)調査期間内で調査研究の具体的な成果が見込まれること

3 応募資格

 大学、都道府県の試験場、その他の研究・教育・指導機関に所属する者とします。

4 応募方法

 平成23年度畜産関係学術研究委託調査に係る募集広告に基づき応募してください。その際、所属機関長の公印が必要です。実施に当たっては所属する機関と委託契約を締結することとなります。なお、詳細につきましては、必ず当機構HPの「調達情報/入札公告」(http://www.alic.go.jp/contract/bid-index.html)のページにてご確認下さい。

5 委託費の限度額

 委託費の額は原則として1件当たり150万円を限度とします。

6 応募締切日

 平成23年6月30日(木)

お問い合わせ先:
独立行政法人農畜産業振興機構 調査情報部(担当:小林)
TEL:03−3583−9531 FAX:03−3584−1246


 
元のページに戻る