機構から  

畜産物の需給予測の公表について

畜産需給部


  

 畜産需給部は、従来の酪農乳業部門、食肉生産流通部門の需給調整、価格安定業務を担当する部として、平成23年4月1日に新たに発足しました。

 畜産需給部においては、これらの業務の円滑な実施に資するため、畜産物の生産・流通関係者や需要者などに対して、需給動向の判断や経営の安定に資する情報を適時適切に提供する取組として、乳製品、食肉(牛・豚)を対象に直近の需給の見通し等について定期的に公表することとしました。

 需給予測に当たっては、国の統計資料に加え、当機構が従来から実施して参りました需給に関する各種の調査結果を活用し、生産、需要、輸出入及び在庫量の見通しを予測します。

 今般の東日本大震災により、生産、物流、消費の各部門が大きな影響を受けた中でのスタートとなりますが、今後、関係者の皆様のご意見をいただきながら、震災による影響等の検証を行い、予測の精度を高められるよう改善して参りたいと考えております。

 今回、第1回の需給予測の試みといたしまして、乳製品、牛及び豚関係の各予測結果(一部は、6月以降の公表を予定しております。)につきまして、当機構のHP上において提供させていただきます。

担当:需給業務課
03-3583-9705


 
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