畜産需給部
畜産需給部は平成23年4月、従来の食肉生産流通部門、酪農乳業部門の需給調整、価格安定業務を担当する部署として発足しました。 畜産需給部では、こうした業務の円滑な実施に資するため、畜産物の生産・流通関係者や需要者などに対して、需給動向の判断や経営の安定に資する情報を適時適切に提供する取り組みとして、23年4月以降毎月、食肉(牛肉・豚肉)、乳製品を対象に直近の需給の見通しを公表しております。 この度、食肉の中の重要品目であり、牛肉や豚肉と競合関係にある鶏肉の需給についても、その動向を把握し、予測することが重要と考え、25年4月より、直近の需給の見通しについて定期的に公表することとしました。 予測に当たっては、牛肉や豚肉と同様、国の統計資料に加え、当機構が従来から実施して参りました需給に関する各種の調査結果を活用し、生産、輸入、需要および在庫量の見通しを予測しております。 鶏肉につきましても、牛肉、豚肉および乳製品と同様、関係者の皆様からご意見を頂きながら、予測の精度を高められるよう改善して参りたいと考えております。結果につきましては、毎月下旬に当機構のホームページ上において提供させて頂きますので、ご活用ください。 <鶏肉需給予測の概要>
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