調査情報部 調査情報第一課
ひとくちMemo
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北京市随一の繁華街、王府井にもほど近い崇文門にあるスーパーマーケット。 食肉などは従来の対面式、加工食品などはセルフサービス式で購入する「折衷 型」のスーパーマーケット。 |
生体鶏(活鶏)が店内で販売されている。中 国では依然として、活鶏への一定の需要がある。 お客の希望により、無料で解体してもらえる。 値段は品種により、1羽当たり20元〜40元とな っている。 |
鶏舎の裏側は、鶏がえさを摂取できるように なっている。鶏は薬用鶏としても、知られる糸 羽烏骨鶏。この鶏は、国内で消費されるほか、 東南アジアや東アジア諸国にも輸出されている。 |
中国は地鶏(中国語では「土鶏」)の種類が 豊富である。写真の「三黄鶏」は、別名「恵陽 胡須鶏」とも言われるもので、広東省原産の優 良肉用品種の1つである。「即可食用」食品で、 「沸騰したお湯に5分間」とある。 |
福建省の代表的な地鶏「河田鶏」をパックした もの。肉質が良好で、香港、マカオなどでも人気 があるとのこと。 |
店舗内に設けられた「緑色食品」のコーナー。 「緑色食品」は中国農業部により設立された「中 国緑色食品発展センター(CGFDC)」が認定した 食品のことで、低農薬などのA級と無農薬などの AA級の2種類がある。「緑色食品」は、値段が通 常の食品に比べて割高なため、主なターゲットは、 輸出市場、国内の外国人および一部の富裕層など とされるが、着実に市場は拡大している。 |
小分けしたものを販売。日本ではあまり見か けない「モミジ」や鶏頭も並べられている。 |
北京市にあるカルフール。2003年6月末現在、 中国で36店舗を展開。アジア地域の店舗数では、 2位の台湾(28店舗)を大きく引き離している。 |
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