● ● ● ブロイラー生産量は引き続き7千万羽台で推移 ● ● ● タイ農業・協同組合省によると、ブロイラーの生産量は、昨年6月以降、7千万羽台で推移し、1月の生産量は前年比54%増の7千8百万羽となった。これは、2004年1月に鳥インフルエンザ(AI)の発生が確認されて以来、最も高い生産量である。 卸売価格と生産量
● ● ● 2006年1月の種鶏輸入量は大きく減少 ● ● ● 農業経済局が取りまとめた2006年1月の種鶏輸入量は、グランドペアレントストック(GP)が前年比92%減の約1千羽、ペアレントストック(PS)が前年比14%減の15万2千羽と前年に比べ大きく減少した。 種鶏輸入羽数
● ● ● ACMECS会議の開催 ● ● ● 5月8日にバンコクにおいて、*ACMECS(イラワジ=チャオプラヤ=メコン経済協力戦略)会議が開催され、ACMECS加盟国(タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーおよびベトナム)の代表者および国連食料農業機関(FAO)、国際獣疫事務局(OIE)、世界保健機関(WHO)、アジア開発銀行(ADB)、国連開発計画(UNDP)ほかの国際機関代表者により鳥インフルエンザのまん延阻止について協議が行われた。 |
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