生産者団体は5月27日、農畜産部門をクーデター煽動者とする政府に反発し、今年3回目となる
ストライキ活動を決定した。アルゼンチン農牧協会(SRA)のプレスリリースによると、活動計画は(1)5月28日〜6月2日までの間の輸出向け穀物と5月29日〜6月2日までの間のと畜用家畜の出荷中止、(2)6月3日〜6日までの間の各市町村広場におけるテント設営、各州都への行進および議員や知事への支援要請、(3)6月9日以降、同部門が必要としている解決策を法的に達成するための議会への働きかけの強化−などを含んでいる。