◇図１：配合飼料の生産量◇

　7月−1,980,057トン（3.0％）
　・養鶏用は、成鶏用が1.7％、ブロイラー用が4.0％いずれも上回る。全体では2.5％増。
　・養豚用は、子豚用が2.0％、肉豚用は7.2％いずれも上回る。全体では3.7％増。
　・乳牛用は0.1％増。
　・肉牛用は5.0％増。

◇図２：とうもろこしの輸入量◇

　8月−853,229トン（▲13.2％）
　・前年同月をかなり大きく下回る。
　・米国産は、756,029トン（▲18.9％）と大幅に減少した一方、中国産は40,841トン
   （334.2％）、アルゼンチン産は56,359トン（36.8％）と大幅に増加。

◇図３：とうもろこしの輸入価格◇

　8月−16,624円／トン（22.2％）
　・14年9月以降、12カ月連続で上回る。

◇図４：配合飼料の価格動向◇

　6月−37,226円／トン（3.4％）
　・30カ月連続で前年同月を上回る。
　・4〜6月の期配合飼料供給価格は1〜3月価格に対し、全国全畜種総平均トン当たり約
    500円引き下げられた。
　・7〜9月期配合飼料供給価格は4〜6月価格に対し、全国全畜種総平均トン当たり約300
    円引き上げられた。

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