牛 肉・肉用子牛

牛 肉



◇図1:牛肉の生産量◇

12月-34,830トン(3.2%)

・15年 9月以来、 3カ月ぶりに前年同月を上回る。
・枝肉重量は、前年同月をわずかに下回る。

◇図2:牛のと畜頭数◇

12月の和牛-54,593頭(▲2.2%)
乳牛-64,815頭(12.9%)


・和牛は12カ月連続で前年同月を下回る。
・乳牛は、乳用肥育おす牛は14.1%増、乳用めす牛は11.8%増、
 いずれも 2カ月ぶりに前年同月を上回る。

◇図3:牛肉の輸入量◇

12月-44,424トン(▲0.4%)

・冷蔵品は30.8%減、冷凍品は46.7%増。

◇図4−1:米国からの牛肉輸入量◇

12月の米国産-20,926トン(4.1%)

・冷蔵品は46.4%減。
・冷凍品は72.8%増。
・米国内でのBSE発生により12月24日から輸入停止

◇図4−2:豪州からの牛肉輸入量◇

12月の豪州産-22,095トン(▲1.0%)

・冷蔵品は16.2%減。
・冷凍品は27.5%増。

◇図5:牛肉の推定出回り量◇

12月-86,296トン(▲0.4%)

・国産品は、12カ月ぶりに上回り2.6%増。
・輸入品は、 2カ月連続で下回り3.4%減。

◇図6:牛肉の家計消費量(1人当たり)◇

12月-247g/人(▲7.4%)

◇図7:牛肉の推定期末在庫量◇

12月-76,641トン(▲14.9%)

・15カ月連続で前年同月を下回る。
・国産品は9,284トン(▲34.2%)。
・輸入品は67,357トン(▲11.3%)。

◇図8:牛肉の卸売価格(東京、省令)◇

12月-1,156円/kg(17.7%)

・ 3カ月ぶりに前年同月を上回る。

 1月-1,118円/kg(15.9%、速報値)

◇図9:牛肉の卸売価格(東京、和牛去勢)◇


12月のA 5 -2,489円/kg(7.8%)
   A 3 -1,878円/kg(12.5%)


・A 5 は 2カ月ぶりに前年同月を上回る。
・A 3 は 2カ月ぶりに前年同月を上回る。

1月のA 5 -2,281円/kg(▲0.7%、速報値)    A 3 -1,741円/kg(10.7%、速報値)

◇図10:牛肉の卸売価格(東京、乳去勢・F1去勢)◇

12月の乳去勢B 2 -683円/kg(23.3%)
   F1去勢B 3 -1,390円/kg(13.1%)

・乳去勢B 2 は、 4カ月ぶりに前年同月を上回る。
・F1去勢B 3 は、 3カ月ぶりに前年同月を上回る。

 1月の乳去勢B 2 -834円/kg(70.2%、速報値)
     F1去勢B 3 -1,247円/kg(5.0%、速報値)

◇図11−1:米国産牛肉の仲間相場◇

12月の米国産冷蔵リブアイロール-3,052円/kg(45.6%)

・ 7カ月連続で前年同月を上回る。

◇図11−2:豪州産牛肉の仲間相場◇

12月の豪州産冷蔵グラス・フルセット-764円/kg(24.4%)

・15カ月連続で前年同月を上回る。。

肉用子牛

◇図12:肉用子牛(黒毛和種)の市場取引価格◇

12月の頭数-29,767頭(▲0.4%)

・ 2カ月ぶりに前年同月を下回る。

12月の価格-428千円(▲0.4%)

・15年11月以降、 2カ月連続で前年同月を下回る。

 1月の頭数-35,102頭(▲4.0%)
 1月の価格-434千円(8.8%)

◇図13:肉用子牛(褐毛和種)の市場取引価格◇

12月の価格-321千円(▲4.0%)

・15年11月以降、 2カ月連続で前年同月を下回る。

 1月の価格-332千円(12.8%)

◇図14:肉用子牛(ホルスタイン)の市場取引価格◇

12月の子牛価格-62千円(▲41.9%)

・ 8カ月連続で前年同月を下回る。

 1月の子牛価格-81千円(0.3%)


12月のヌレ子価格-41千円(▲23.2%)

・ 9カ月連続で前年同月を下回る。

 1月のヌレ子価格-43千円(3.7%)

◇図15:肉用子牛(F1)の市場取引価格◇

11月の子牛価格-218千円(▲7.4%)

・ 3カ月連続で前年同月を下回る。

12月の子牛価格-236千円(16.6%)


12月のヌレ子価格-102千円(▲19.0%)

・ 4カ月連続で前年同月を下回る。 

 1月のヌレ子価格-108千円(1.0%)

◇図16:乳用牛への黒毛和種の交配状況(全国平均)◇

平成15年 4〜 6月-29.8%

・北海道16.1%、都府県41.1%

平成15年 7〜 9月-29.5%(中間集計)

・北海道16.3%、都府県40.4%
・乳用牛への黒毛和種の交配状況は、全国平均は増加傾向で推移していたが
 平成10年 7〜 9月の39.0%を最高におおむね減少傾向となった。


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