• 牛肉
  

• 肉用子牛
  

◇図１：牛肉の生産量◇

◇図２：牛のと畜頭数◇

◇図３：牛肉の輸入量◇

・冷蔵品は11.1％減、冷凍品は26.1％減。

◇図４−１：米国からの牛肉輸入量◇

・輸入は全量冷凍品。
・米国内でのBSE発生により12月24日から輸入停止。
・2月の輸入は、12月24日以前に検疫を受けたもの。

◇図４−２：豪州からの牛肉輸入量◇

・冷蔵品は46.8％増、冷凍品は67.7％増。

◇図５：牛肉の推定出回り量◇

・国産品は、前年同月並み。
・輸入品は、4カ月連続で下回り31.2％減。

◇図６：牛肉の家計消費量（1人当たり）◇

・15年11月以降、4カ月連続で下回る。

◇図７：牛肉の推定期末在庫量◇

・17カ月連続で前年同月を下回る。
・国産品は8,754トン（▲23.8％）。
・輸入品は61,164トン（▲25.0％）。

◇図８：牛肉の卸売価格（東京、省令）◇

・3カ月ぶりに前年同月を下回る。

3月-1,085円／kg（9.7％、速報値）

◇図９：牛肉の卸売価格（東京、和牛去勢）◇

・A5は2カ月連続で前年同月を下回る。
・A3は3カ月ぶりに前年同月を下回る。

3月のA5-2,276円／kg（1.3％、速報値）
　　　 A3-1,808円／kg（9.0％、速報値）

◇図１０：牛肉の卸売価格（東京、乳去勢・F1去勢）◇

・乳去勢B2は、3カ月連続で前年同月を上回る。
・F1去勢B3は、3カ月ぶりに前年同月を下回る。

3月の乳去勢B2-775円／kg（55.3％、速報値）
　　F1去勢B3-1,228円／kg（▲2.2％、速報値）

◇図１１−１：米国産牛肉の仲間相場◇

・12月24日からの米国産牛肉の輸入停止措置により、取引なし。

◇図１１−２：豪州産牛肉の仲間相場◇

・17カ月連続で前年同月を上回る。
・輸入が停止された米国産牛肉の代替需要等もあり、豪州産が高騰したが、2月の輸入量の増加を受けてやや沈静化。

◇図１２：肉用子牛（黒毛和種）の市場取引価格◇

・15年11月以来、3カ月ぶりに前年同月を上回る。

2月の価格-435千円（3.9％）

・16年1月以降、2カ月連続で前年同月を上回る。

3月の頭数-39,593頭（0.1％）
3月の価格-428千円（4.2％）

◇図１３：肉用子牛（褐毛和種）の市場取引価格◇

・16年1月以降、2カ月連続で前年同月を上回る。

3月の価格-310千円（0.4％）

◇図１４：肉用子牛（ホルスタイン）の市場取引価格◇

・16年1月以降、2カ月連続で前年同月を上回る。

3月の子牛価格-63千円（10.6％）

2月のヌレ子価格-45千円（5.6％）

・16年1月以降、2カ月連続で前年同月を上回る。

3月のヌレ子価格-46千円（▲3.3％）

◇図１５：肉用子牛（F1）の市場取引価格◇

・16年1月以降、2カ月連続で前年同月を上回る。

3月の子牛価格-221千円（3.8％）

2月のヌレ子価格-107千円（▲10.1％）

・15年9月以降、16年1月を除き前年同月を下回る。

3月のヌレ子価格-109千円（▲14.5％）

◇図１６：乳用牛への黒毛和種の交配状況（全国平均）◇

・北海道16.3％、都府県40.2％

平成15年10〜12月-28.4％（中間集計）

・北海道14.8％、都府県39.7％
・乳用牛への黒毛和種の交配状況は、全国平均は増加傾向で推移していたが平成10年7〜9月の39.0％を最高におおむね減少傾向となった。