ALIC/WEEKLY

週報「海外駐在員情報」


平成14年1月15日号(通巻514号)


ミルクに関する検討委員会報告書を公表(イギリス)(full story)

【ブラッセル駐在員 島森 宏夫 1月10日発】イギリス環境食料農村地域省は1
月3日、牛乳・乳製品の生産・流通の効率化に向けた提言を盛り込んだ、ミルクに
関する検討委員会報告書を公表した。この報告書は、ブラウン農業大臣(当時)の
要請により、アバディーン大学のトムソン教授(農業経済)を座長とする11人で構
成される委員会で取りまとめられたものである。


米農務省、今後もHACCP徹底のためサルモネラ菌検査を継続(full story)

【ワシントン駐在員 渡辺 裕一郎 1月10日発】米連邦控訴裁判所は昨年12月、
サルモネラ菌検査に不合格であることのみをもって食肉加工場を閉鎖させる権限は
米農務省(USDA)にはないとして、第一審判決を支持する裁定を下した。これ
を受けてUSDAは、HACCPシステムを通じた食肉製品の安全性確保のため、
今後もサルモネラ菌検査を継続するとともに、病原性大腸菌O157の検査結果など
も基に、必要な条件を満たさない工場については閉鎖させる考えであることを明ら
かにした。


食肉処理業者、トップ25を発表(豪州)(full story)

【シドニー駐在員 幸田 太 1月10日発】豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)
はこのほど、月刊誌「フィードバック」において、年間出荷重量を基準に、2000年
食肉処理業者のトップ25を発表した。これによると、第1位は米国資本のオースト
ラリア・ミート・ホールディングス(AMH)社で、4施設からの出荷重量が約37
万トンに上り、昨年に続き1位の座を維持した。


CPF社、鶏肉生産の大規模複合施設を建設(タイ)(full story)

【シンガポール駐在員 宮本 敏行 1月10日発】タイの大手総合食品会社である
CPF(チャロン・ポカパン・フーズ)社が2001年12月中旬に発表したところによ
ると、同社は2003年までに広大な敷地を利用して鶏肉生産に係る大規模な複合施設
を建設する。同社は、ここに鶏の飼養から鶏肉生産までを一貫して行える体制を整
え、近年、世界的に拡大する鶏肉需要に備えるとしている。


亜国農牧庁、ヒルトン枠の新配分方法を採択(full story)

【ブエノスアイレス駐在員 玉井 明雄 1月9日発】アルゼンチン農牧水産食糧庁
(SAGPyA)は、2001年11月7日付け決議914/2001で、2001年〜2003年(対
象期間はそれぞれ7月1日〜6月30日)の3期分についてヒルトン枠の国内への新
配分方法を採択した。今回の配分方法は、前回と比べ、各州の去勢牛頭数と食肉処
理加工施設数に基づく配分や食肉業者の従業員数に基づく配分がなくなり、過去の
輸出実績による配分がより重視されている。

 

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