ALIC Monthly
月報「畜産の情報」(国内編)
2008年1月
目 次
【新年のごあいさつ】
独立行政法人 農畜産業振興機構理事長 木下 寛之
【今月の話題】
飼料用米の利用促進に向けて
東京農業大学農学部畜産マネジメント研究室 准教授 信岡 誠治
【需給動向】
◇主要畜産物の需給動向(トピックス)
牛肉:輸入品推定期末在庫量は、前年同月をかなりの程度上回って推移
豚肉:国産品推定期末在庫量、平成13年以来の低水準
鶏肉:ももとむねの合計価格が960円と高水準が続く
牛乳・乳製品:チーズの生産量、輸入量ともに増加傾向で推移
鶏卵:韓国で鳥インフルエンザが発生
飼料:9月の配合飼料生産量は、前年同月をかなりの程度下回る
その他:食肉部門での農業産出額、宮崎県都城市が首位に
◆グラフで見る主要畜産物の需給
◇牛 肉
◇豚 肉
◇鶏 肉
◇牛乳・乳製品
◇鶏 卵
◇飼 料
【需給解説】
豚肉の需給展望
−平成20年も卸売価格は堅調維持か−
食肉生産流通部食肉課長 安井 護
山崎 良人
飼料価格高騰下での食品残さ飼料利用への動き
調査情報部調査情報第一課 高島 宏子
【調査・報告】
パン主体残さ多給によるブランド豚肉生産
宮崎大学農学部 助教 高橋 俊浩
外食産業における食肉の消費動向
食肉生産流通部 食肉課