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◎EFSA、未承認GM作物に関する声明を発表(full story) 【ブリュッセル駐在員 山﨑 良人 平成17年4月13日発】欧州食品安全機関(EFSA)は4月12日、EUで未承認の 遺伝子組み換え(GM)トウモロコシBt10が流通していた問題について、欧州委員会を科学的な面でサポートす る声明を発表した。これは、バイオテクノロジー会社であるシンジェンタ(Syngenta)社が開発したBt10という 未承認GMトウモロコシ10キログラムが、スペインとフランスに研究目的ということで不注意に輸出されていた 報告を受けてのものである。
◎ITC、加産生体豚などへの相殺関税問題でシロ裁定(full story) 【ワシントン駐在員 犬飼 史郎 平成17年4月12日発】 米国際貿易委員会(ITC)は4月6日、カナダから輸入さ れる生体豚に対するアンチダンピングなどに対する相殺関税問題についてシロの裁定を行い、カナダ産生体豚に 対する相殺関税の賦課を行わないことを決定した。 ○NPPCは抗菌剤の使用制限に反対
◎連邦政府、干ばつ対策見直し案発表(豪州)(full story) 【シドニー駐在員 井上 敦司 平成17年4月11日発】 豪州連邦政府のトラス農相は4月6日、干ばつ支援対策の 見直し案を発表した。見直し案は、干ばつ認定手続きの簡易・迅速化や例外的環境(EC)認定基準の変更など からなっており、14日から行われる第一次産業大臣会議で議論されるが、連邦政府と州政府の間の干ばつへの支 援金の負担割合では議論を呼ぶことが予想される。
◎タイ東北部を中心に深刻な干ばつ(full story) 【シンガポール駐在員 斎藤 孝宏 平成17年4月14日発】タイの気候は、一般に、乾期(11月~2月)、暑季(3月 ~5月)そして雨季(5月~10月)に分けられるが、2004年の9月以降、降雨量は極端に減少しており、多くの 県で水不足に陥っている。中でも東北部への影響が大きく、稲などの耕種作物や同地方で多く飼養されている水 牛などへの影響が懸念されている。
◎最近の養豚をめぐる状況(アルゼンチン)(full story) 【ブエノスアイレス駐在員 横打 友恵 平成17年4月13日発】アルゼンチン国立農牧取引管理事業団(ONCCA)による と、2004年の豚と畜頭数は前年比16.2%増の207万1,663頭となった。2000年以降、安価なブラジル産豚肉の輸入 増や2002年の通貨切り下げによるペソ建てトウモロコシ価格の上昇による収益性の悪化、国内消費量の減退など を要因として、豚肉生産量の減少が続いたが、2004年は穀物価格の低下、国内消費量の回復などから3年ぶりに 前年を上回った。 ○価格引下げを合意した対象品の価格上昇が顕著