ALIC Monthly
月報「畜産の情報」(国内編)
2008年4月
目 次
【今月の話題】
酪農家が今取り組まなければならないこと
東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 鈴木 宣弘
【需給動向】
◇主要畜産物の需給動向(トピックス)
牛肉:推定出回り量、国産品増加も輸入品減少で前年同月をわずかに下回る
豚肉:19年の子取り用雌豚頭数、2年連続で減少
/国産品在庫量、ひっ迫感強まる1万2千トン台に
牛乳・乳製品:平成18年の酪農経営の農業所得は前年比21.9%減/20年度の
生乳計画生産は、3年ぶりの増産型
鶏卵:19年の鶏卵生産量、前年比4.5%増加
飼料:大豆油かす、平均輸入価格は前年同月を大幅に上回る/北海道での増産を受けて、
平成19年青刈トウモロコシの収穫量は前年比6%増
◆グラフで見る主要畜産物の需給
◇牛 肉
◇豚 肉
◇鶏 肉
◇牛乳・乳製品
◇鶏 卵
◇飼 料
【調査・報告】
専門調査レポート
目標は「乳牛一頭一家族」
−経営の多角化と「高付加価値化」を進めるノースプレインファーム(株)−
北海道大学大学院農学研究院 教授 飯澤 理一郎
同 博士課程 庄子 太郎
牛乳乳製品の消費動向に関する調査
−2007年度調査結果の概要−
社団法人日本酪農乳業協会
【機構から】
平成20年度の畜産業振興事業の概要
畜産振興部