月報「畜産の情報」(海外編)

2008年1月


ALIC


Monthly

目 次

【需給動向】

◇牛乳・乳製品
米 国
E U   国際価格の上昇、堅調な域内需要を背景に夏場に入り好調なバター生産、輸出
豪 州  2006/07年度豪州産チーズ輸出量5.4%増加、輸入量も拡大
 
◇牛 肉
米 国 米国の牛肉輸出は増加基調
E U
豪 州 豪州産牛肉の日本向け輸出価格は堅調に推移
 
◇豚 肉
米 国
E U  主要豚肉生産国において子取り用めす豚のと畜頭数が増加
 
◇鶏 肉
米 国 第3四半期の鶏肉輸出量は、前年同期比22%増
タ イ
ブラジル
 
◇飼料穀物 
  -FAO食料需給見通し(Food Outlook)から-
   2008年のトウモロコシ価格は強含みとの見通し
 

【調査・報告】

中国の豚肉価格の動向とその背景

米国のバイオエタノールの最新情勢と需要・利用面からの比較検証


【海外現地レポート】

米国で最大のガソリン消費地であるカリフォルニア州でのバイオ燃料事情
─都市化進展の中での農畜産業とバイオ燃料政策および取組について─

【海外トピックス】

◇北 米
米国における主要畜産物の短期的な需給見通し
米上院で新農業法の審議が遅れ、年内の成立は困難に
 
◇欧 州
ブラジルの牛の衛生管理についてほぼ満足いくものと評価(EU)
欧州委、CAPのヘルスチェックの原案を公表
 
◇オセアニア
2007/08年度の冬穀物生産、干ばつでさらに減産見込み(豪州)
NZ大手乳業、2010年の株式上場計画を提案
 
◇アジア
日本・タイ経済連携協定(JTEPA)が発効(タイ)
今年2度目の乳製品の関税率削減を実施(ベトナム)
中国、農畜産物の安全性向上の推進を強調
 
◇南米
袋サイロによる穀物保管が普及(アルゼンチン)
 

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