月報「畜産の情報」

2013年3月


ALIC


Monthly

目 次

【話題】

エコフィードの一層の普及・拡大に向けて
宮崎大学農学部畜産草地科学科 教授 入江 正和


【需給動向】

-国 内-

◇牛 肉 輸入牛肉月齢緩和、2月1日から実施

◇豚 肉 平成24年12月の輸入量、冷凍品が大幅に減少

◇鶏 肉 平成24年12月の輸入鶏肉在庫量、19カ月ぶりに10万トンを下回る

◇牛乳・乳製品 平成24年12月の生乳生産量、14カ月ぶりに前年同月割れ

◇鶏 卵 M玉卸売価格、前年超が続く

◇飼料 平成24年産飼料作物の作付(栽培)面積は前年並み
-海 外-

主要畜産国の需給

◇牛 肉
米 国 干ばつの影響により飼養頭数の減少が継続
E U
豪 州 2013年の牛肉輸出、好調な滑り出し
 
◇豚 肉
米 国
E U 豚枝肉価格は続落、子豚価格高騰で収益性悪化懸念

◇鶏 肉
米 国
タ イ
ブラジル
 
◇牛乳・乳製品
米 国 乳製品価格の上昇により、11月の乳製品輸出量は前年同月を下回る
E U 2012年の生乳生産量は前年比0.8%増
豪 州 バターおよび脱脂粉乳輸出量が大幅増
 
◇飼料穀物
米国農務省、トウモロコシの輸出量を下方修正
 
◇中国
鶏肉調製品、日本向け輸出が堅調

【調査・報告】

国産モッツァレラチーズ生産への挑戦
東京大学大学院経済研究科 准教授 矢坂 雅充

食肉の家計需要に対する少子高齢化等の影響
鳥取大学農学部 教授 松田 敏信

豊後牛にもっとセールスポイントを
〜おいしさを「みえる化」するために〜

調査情報部 柴崎 由佳


【海外情報】

ニュージーランドの家畜個体識別制度
調査情報部 前田 昌宏

【機構から】

平成24年度「畜産の情報」に関するアンケート調査結果の概要
調査情報部

平成25年度畜産・酪農関係事業の概要について
畜産振興部


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